古陶のかけらと純錫のイヤリング｜唐沢美佳

【古陶のかけらと純錫のイヤリング｜唐沢美佳】

手のひらサイズの物語を耳元に。
長い時を経て生まれた陶器のかけらと、手仕事で仕上げた純錫のパーツが出会い、ひとつのイヤリングになりました。

◯ デザインと素材について
・つなぎ部分には、約2cm角の純錫に鎚目（つちめ）を施し、波打つようなカーブで柔らかさを表現しています。
・陶片は、表面の風合いをそのままに活かし、裏面や研磨部分はレジンで丁寧にコーティング。強度を保ちつつ、素材の魅力を引き立てています。
・イヤリング金具はステンレス製で、肌に優しく、アレルギーが気になる方にもおすすめです。

◯ お取り扱いの注意点
・錫はやわらかい金属のため、手で少し形を変えることができますが、強く折り曲げたり、硬いものにぶつけると傷がつくことがあります。
・優しくお取り扱いください。

◯ 一点ものの魅力
陶器の模様や形、錫の鎚目はすべて一点もの。
同じものはふたつとありません。
世界にひとつの個性を、どうぞお楽しみください。

作家について

唐沢　美佳
しん窯青花様の色合いや温かみ、素材を大切に。
クイリングという技法を中心としたパーツと組み合わせています。
器の欠片が違う形になって楽しんでいただけたら…そんな想いで作っています。